高齢者疑似体験演習
2023年07月20日取組報告
本日は、月に1回の全体研修会の日。
療養課では、高齢者疑似体験をしました。
高齢者の気持ちを理解するには、高齢者が日々どのような気持ちで過ごされているのかを
体験しました。
麻痺があったり、視力の低下、円背の方、少しでも高齢者の気持ちを理解し
寄り添えるような看護・介護を提供したいものです。
足におもりをつけ、下肢筋力の低下とはどういう気持ちなのかを理解します。
聴力は、50歳ごろから自覚するそうです。
ヘッドフォンをつけ、高音性難聴の再現しました。
加重チョッキ
加齢とともに筋力が低下する現象を体験者の体重に対比させたおもりを入れたベストです。
老眼も40歳くらいから始まります。色覚変化などを体験します。
全員が体験できるようにしています。
今後も、ご利用者が安心して、安全な看護・介護を受けることができるように
つとめてまいります。